当院について
院長紹介
私は医師免許取得当初からホームドクターを目指そうと決意し、そのためには多種多様な疾患に対応できなければならないと考え、
外科的でありながら女性内科でもある婦人科より研修を始め、その後一般内科など複数の診療科を履修しました。
在宅医療のクリニックでは訪問医として多くの患者さんに触れ、交流し、患者さんそれぞれの人生の大事な時間を支えられることにやりがいを感じていました。
24時間医療を提供するというのは大変です。しかし患者さんやご家族は病気や介護、様々なことに24時間365日向き合っています。
少しでも不安や負担を軽減させるお手伝いができればと思い、自分の生まれ育った練馬区で開業を決意しました。
開業以来、連携している病院の先生方や訪問看護ステーション、ケアマネージャーなどにご紹介いただいているおかげで地域に根付いた医療を提供することができています。
訪問診療は医師1人で行うのではなく、たくさんの方々とチームを組むことで成り立ちます。
在宅医療を受けられる患者さんは、必ずしも病気だけを診てほしいとは考えていないと思います。
同じ病気を患ったとしても、それぞれの患者さんに治療法や日常生活における対応方法は異なる場合が多々あると考えています。
おひとりおひとりの状況に合わせ、患者さんやご家族が穏やかに安心して過ごせる環境づくりを一緒に考えサポートします。
院長 阪本 健太郎
院長 阪本 健太郎
《 院長略歴 》
平成12年 日本大学医学部 卒業
平成12年 板橋病院婦人科 入局
平成15年 都立荏原病院麻酔科
平成17年 大高在宅ケアクリニック
平成20年 一生堂クリニック 副院長
平成21年 阪本クリニック 開設
当院は、患者さんとご家族の希望を十分に考慮し 診療方針を決定します。